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「魚」が「休」と書いて「鮴」(ごり)と読む、ユニークな川魚の鮴(ごり)=カジカは、近年、河川での砂防堰堤の建設等の影響で少なくなっていると考えられ、当会では、瀬波川にごり増殖を目的に永年稚魚の任意放流を続け、今年も7月1日に1万尾を瀬波川キャンプ場周辺に石川県水産総合センターと地元建設業者の協力を得て放流いたしました。
ごりは、最近、瀬波川では見つけることも難しく、貴重で「幻の魚」となっており、「清流」瀬波川で永続的に棲み続けられる環境づくりとともに放流活動を行っています。
ごりの稚魚には、元気に大きく育つことを念願しています。
瀬波川に棲むごり
今回放流したゴリの稚魚
放流の様子