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石川県主催「令和6年度石川地域づくり表彰」で「白山瀬波の会」が「大賞」に選ばれました

 石川県が主催する「令和6年度石川地域づくり表彰」で弊社と連携する「白山瀬波の会」が、最高賞の「大賞」に選ばれ、12/7(土)中能登町社会福祉センターに於いて「いしかわ地域づくり円陣2024」の席上で表彰状を受け取りました。
 これまでの9年間の地域活動に対しまして、皆様方から頂きましたご支援とご協力に深く感謝申し上げます。

 当日、審査委員長より表彰理由である活動概要として、白山市瀬波地区の住民を中心に、キャンプ場の再生支援、登山道の復活、歴史的価値ある遥拝所跡地の整備、国内最大規模ともいわれるカタクリ群生地の再生、白山天然記念物「桂の木」保護などを行っている。

 また、評価ポイントとして ・稼働しなくなった自然体験施設の再整備と再活用から交流人口が拡大、雇用創出にもつなげた取り組みを評価したい。 ・地域外からの来訪者増加で希少生物の再認識と保護にもつながる。活動は地区単位ではあるが、拡がりのある結果と考えられる。 ・人口が減少したとしても、手が入り続けることで、里山の価値が高まるという素晴らしい活動。「ヤマップ」(登山アプリ)での掲載によって、多くのファンが訪れるようになり、自然との共生を象徴する場を守っている。と表彰理由と評価ポイントの詳しい説明がありました。

 過疎地では、人手不足より活動の継続性は極めて厳しい環境にありますので、皆様方のご支援とご協力を引き続きよろしくお願いいたします。