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清流の郷 瀬波川キャンプ場における注意について

 全国的に山間地の渓流に棲むと言われるアブ(正式名:イヨシロオビアブ=この地方では「オロロ」と呼ぶ)が、瀬波川そばにある当キャンプ場に発生する時期を迎えます。このアブに皮膚をかまれると、患部が赤く腫れ痛みを伴います。その年によって発生時期に違いがありますが、例年7月下旬より8月下旬頃までに多く発生しており、キャンプ場ご利用に支障が懸念されますので、ご利用の際には、十分ご注意願います。

このアブの特徴は

・特に運転中の排気ガス(二酸化炭素)に集まってきます。車の窓を開けると中に入り込んできますので、窓を開けずに車のエンジンを切って車中にとどまり、しばらくすると周りに少なくなるため、状態を確認してから降りて行動するとよいと思われます。

・朝明けと夕暮れによく飛び交います。また、日中でも天候に左右されます。曇りや雨の薄暗い天候時に多く飛び交います。

・黒や紺などの黒系の色物に多く集まる習性があります。衣服や車等も同様です。

 当キャンプ場では、例年アブトラップを設置して大量捕獲に努めるも決定的な対処法は持ち合わせていませんので、アブに対する対処法として市販の虫対策製品をご利用の際には、ご検討願います。

 尚、ご予約はこの時期を避け、別の機会でのご利用をご推奨していますので予めご承知願います。

 ご不明な点や詳細については、直接お問い合わせください。