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清流の郷 瀬波川キャンプ場におけるご注意

 全国的に山間地の渓流に棲むと言われるアブ(正式名:イヨシロオビアブ=この地方ではオロロと呼ぶ)が、瀬波川そばにある、当キヤンプ場に発生する時期を迎えました。このアブに皮膚をかまれると、患部が腫れ痛みが伴います。その年によって発生時期に違いがありますが、例年7月下旬から8月末頃まで発生し、ご利用に懸念が考えられますので、ご利用お申し込みの際には、十分ご注意願います。

このアブの主な特徴は、

1.特に運転中の排気ガス(二酸化炭素)に集まってきます。車の窓を開けると中に入り込んできますので、窓を開けずに車のエンジンを切って車中にとどまり、しばらくすると周りに拡散するため、状況を確認してから降りて、行動するのが良いと思われます。

2.朝方と夕方に多く飛び交います。また日中でも天候に左右されます。比較的に気温が低い曇りや雨の日の薄暗い天候時に多く飛び交います。

3.黒や紺など黒系の色のものに多く集まる習性があります。車や衣類も同様です。

 アブに対する対処法として市販の製品があるようですが、当キャンプ場では、一昨年よりアブトラップを設置し大量捕獲に努めていますが、決定的な対策は持ち合わせていませんので、ご利用の際にはくれぐれもご注意が必要です。

 ご不明な点や詳細については、当キャンプ場にお問い合わせください。